こんにちは。小滝橋動物病院グループ人事部です。
今回は子育てと仕事を両立している獣医師、糸山先生にお話を伺いました

・糸山先生の略歴
麻布大学卒、神奈川県内動物病院で勤務。
妊娠を機に退職し、産後２０１９年小滝橋動物病院グループに所属し週に３日パート勤務

・糸山先生の現在の仕事内容
入院管理、検査や手術のサポートをメインで行っています。

・出勤日の１日のスケジュール

・産休育休取得前後でどんな変化がありましたか？
出勤時間が大幅に短縮（遅くまでの出勤が困難）したことです。
また、子供が熱を出したときなどで急な欠勤をせざるを得ないときがあるのが大きく変わったところです。

・復帰後大変だったことはなんでしょうか？
復帰直後は子供が小さかったこともあり、仕事中に保育園からの急な呼び出しがあったり、発熱で急に休みを取らないといけなくなったり、夜泣きや夜中のミルク、早朝に起きて世話したりと睡眠が十分に取れないことなどがありました。
子供の調子や機嫌によって出勤が遅れたりすることもあります。

・ママが働きやすいと感じる部分はなんでしょうか？
急な休みをいただくことを同僚が理解してくれるところですね、
また、休んだ際の周りのフォローアップがしっかりしていて、多様な雇用形態があるのも良いところだと思います。

・育児と仕事を両立するコツはなんでしょうか？
家事を「適当」にこなすことと、それに対する主人の理解力でしょうか（笑）。

・仕事を続けてよかったことななんでしょうか？
昔から動物が好きなので、動物に毎回触れることができることは良かったところです。
あとは、体調が悪かった動物が元気に帰って行くところを見て、飼い主さんや同僚に感謝の言葉をかけられて「妻」でも「ママ」でもない一個人として存在を認めてもらえ、社会と関われるところが一番大きところだと思います。
外で仕事をしている姿を子供に見せられることも良かったです。

・今後の目標はなんでしょうか？
今は責任が重大な診療などは難しいですが、少し子どもが大きくなりある程度自立できるようになったら、診療にも携われるようになりたいと思っています。

小滝橋動物病院グループでは、産休育休制度など女性の働きやすい環境作りに日々取り組んでおり、現在も３名のスタッフが産休及び育休を取得しています。
気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。

小滝橋動物病院グループ人事部
執筆担当：獣医師　竹尾

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