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2021.10.25
こんにちは。小滝橋動物病院グループ人事部です。
今回は私たちのグループの外科手術についてのご紹介になります。
私たちのグループでは、多くの若手専門医が在籍しており、手術件数も年間3000件に及びます。どれだけ素晴らしい設備を揃えても、やはり正しい技術を持った獣医師がいなければ良い治療は提供できません。また、専門医1人がどれだけ頑張っても良い医療は提供できません。動物看護師や若手獣医師全員がチームワークを持って治療に臨むことで、最高の結果を出すことができます。
小滝橋動物病院グループでは、CTやMRIをはじめ、高度医療設備を導入してきました。さらに将来的には、放射線治療装置の導入も目指しており、これからもスタッフ全員の成長が欠かせません。
・過去5年間の外科件数の推移について
2017年:947件/年
(診察件数33000件)
2018年:1565件/年
(診察件数39000件)
2019年:1712件/年
(診察件数48000件)
2020年:2429件/年
(診察件数57000件)
2021年:3328件/年
(診察件数74000件)
2022年:3044件/年
(診察件数57000件)
2023年:2436件/年
(診察件数74000件)
・各分野における外科症例について
下記に各分野における外科手術の一例をご紹介します。
※ご興味のある症例があれば、リンク(青色の文字)をクリックしてご覧ください。
循環器科・呼吸器科:約80件/年
日本獣医循環器学会認定医:井口
手術症例:
僧帽弁閉鎖不全症、動脈管開存症、肥大型心筋症、右大動脈弓遺残、心室中隔欠損症、肺葉切除、心膜切除(心臓腫瘍)、心房中核欠損症、三尖弁形成術、大動脈弁狭窄症、肺動脈弁狭窄症、フィラリア症、ケモデクトーマ切除術、横隔膜ヘルニア、気管切開、気管外側ステント、軟口蓋切除鼻翼切除など
整形外科・神経外科:約300件/年
手術症例(整形外科):
膝蓋骨脱臼、骨盤骨折、レッグペルテス病、中手骨骨折、橈尺骨骨折、脛骨骨折大腿骨骨折、尺骨骨折、下顎正中骨折、前十字靭帯断裂、踵骨脱臼、股関節脱臼、成長板骨折、馬尾症候群、離断性骨軟骨炎
手術症例(神経外科):
脳外科、髄膜炎、脳血管障害、頚部椎間板ヘルニア、胸腰部椎間板ヘルニア、腰部椎間板ヘルニア、環軸椎不安定症、キアリ様奇形
軟部外科&不妊手術:約1200件/年
門脈体循環シャント、肝葉部分切除、会陰ヘルニア、臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、直腸粘膜プルスルー、胆嚢摘出、脾臓摘出、前立腺摘出、肛門嚢摘出、眼球摘出、上皮小体切除、甲状腺摘出、唾液腺摘出、腎臓摘出、鼻咽頭ポリープ切除、口唇切除、消化管皺襞形成術、結腸固定、胃切除、胃固定、腸吻合、断尾、断指、断耳、断脚、堕胎、子宮蓄膿症、帝王切開、皮下陰睾、腹腔内陰睾
内視鏡・腹腔鏡・胸腔鏡:約230件/年
肺葉切除、大腸ポリープ切除、肝生検、膀胱結石、避妊手術、異物摘出、気管支鏡、リンパ管拡張症
腫瘍科:約150件/年
磯野・山下:日本獣医がん学会腫瘍科認定医2種、杉山:非常勤(腫瘍科認定医1種)
手術症例:
膣腫瘍、肝臓腫瘍、腹腔内腫瘍、、脾臓腫瘍、膀胱腫瘍、子宮腫瘍、副腎腫瘍、乳腺腫瘍、膣腫瘍、皮膚悪性腫瘍、皮膚腫瘍舌腫瘤、骨盤腔内腫瘤、胸壁腫瘤、猫頸部腫瘤、口腔内腫瘤(メラノーマ)、直腸腺癌、肛門腫瘤、胸腺腫、脂肪腫、肥満細胞種
泌尿器科:約100件/年
※血液透析はこちらから
手術症例:
膀胱結石、尿管ステント、会陰尿道瘻、膀胱部分摘出、精管固定、SUB設置
歯科:約270件/年
眼科:約10件/年
CT:約300件/年
MRI:約200件/年
上記のように小滝橋動物病院グループでは様々な手術を実施しています。
また、どんな症例がきているかもっと知りたい方は各病院のHPに他の症例も掲載しております。
どんどん手術をできるようになりたい!という方がいればお気軽にお問い合わせ下さい。
小滝橋動物病院グループ人事部
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