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2022.04.04
「スタッフの成長を喜び合え、全員が活躍できるグループであり続けたいと思います」
小滝橋動物病院グループ副院長:
磯野 新
出身地:
東京都
経歴:
2011年:日本獣医生命科学大学卒業後、小滝橋動物病院入職
2015年:日本獣医がん学会腫瘍科認定医者2種取得
2015年:江古田の森ペットクリニック院長
2021年:動物医療センター元麻布院長
1、研究室の先輩の紹介
大学の研究室の先輩に勧められ、実習に来ました。当時、小滝橋動物病院は本院のみでしたが、整形外科や軟部外科、様々な手術を行っており、ここなら豊富な経験を積めると感じました。また、実習に行った際、院長(現代表)や他のスタッフの皆様がとても親切に接してくれたので、就職を決めました。いくつか実習に行きましたが、人間関係と経験を積めるという点で他の病院よりも印象に残りました。
2、1~2年目の時の下積みが今はとても活きている
入社後は、入院管理や診療補助などの業務を主に行いました。当時は、早く診察に出たい!という気持ちが強かったですが、今振り返ると、その経験があったからこそ成長につながったと感じています。すぐに診察に出ることももちろん良いことだと思いますが、動物看護師の気持ちも分からず傲慢になってしまったり、また、動物への接し方や診断の考え方も我流になってしまい、どこかで壁にぶつかっていたかもしれません。下積みの間に先輩獣医師の様々な症例や裏方の仕事にしっかり取り組むことで、基礎固めができました。
3、整形外科を極める道へ
徐々に診療に出るようになり、4年目から整形外科手術を徐々に任せてもらえるようになりました。せっかく整形外科に取り組むのであれば、徹底的にやると決め、その後はほとんどの整形外科手術を私が執刀するようになりました。代表にこのように任せてもらえたことにも感謝し、これから入社する後輩にも同じように任せていきたいと考えています。現在も母校である日本獣医生命科学大学の大学院にも通い、さらなるレベルアップを目指しています。整形外科チームも人数が増え、多喜先生や初山先生、リハビリ担当の矢ケ崎さんや岩崎さんとも連携しながら、年間300症例以上の整形外科手術を行っています。今もさらに症例が増えていきますので、整形外科を本気で学びたい獣医師やさらに活躍を求める獣医師にはぴったりの環境です。中途や新卒関係なく、その熱意がある獣医師とはぜひ一緒に成長していきたいと考えています。
4、後輩の成長する瞬間をとても嬉しく思います
入職してから10年以上が経ち、今では40名近くの獣医師が在籍しています。若い獣医師が多いので教育が欠かせません。私自身も診療に出なければならないので、各部門や委員会で役割分担しながら教育を進めています。今年から月1回の若手グループ面談も始めましたが、若手獣医師が成長していることを感じた時はとても嬉しく思います。もちろん、病院で診察スキルが向上した時やオペスキルが上がった時にも同様に嬉しく思います。これからさらに成長して、今後のグループを担うような獣医師に成長していくのが楽しみです。
5、求職者へのメッセージ
私自身、診療しながらやりがいを感じることは、病院スタッフが一丸となり治療し、病気だった子が元気に帰っていくことです。当グループの理念にもありますが、「ひとつでも多くの命を助ける」、この理念の元、2023年に総合医療センター設立を目指しています。このセンター設立に向け、私自身の成長もそうですが、各専門科の成長、獣医師や動物看護師1人1人のレベルアップが欠かせません。小滝橋動物病院グループは、まだまだ成長している途中のグループであり、若手が多いグループです。活躍できる場はたくさんありますので、ぜひともに成長していきましょう。
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