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2022.03.30

動物医療センターグループ 総合医療センター設立へ

総合医療センターの設立により、獣医業界のさらなる発展へ貢献します

総合病院

1、総合医療センターの概要
「動物医療センターグループ 総合医療センター」は東京都都心部に2023年の設立を予定しています。
私たちの理念の1つでもある「獣医療を人の医療に少しでも近づける」という思いのもとに総合医療センターの計画はスタートしました。
また、同時に獣医師や動物看護師の教育や獣医療の研究にも貢献し、さらなる獣医業界の発展へ貢献できればと考えております。

病院名:
動物医療センターグループ 総合医療センター

センター長:
中村 泰治

経歴:
日本大学卒業、1999年に小滝橋動物病院を開業

※センター長のメッセージはこちらからご覧ください。

2、総合医療センターの目標
以下の3つの目標を掲げ、チーム一丸となり診療に臨みます。
飼い主さんへ高度医療を提供することはもちろんのこと、獣医業界の発展にも貢献していきたいと考えております。

・動物にとって必要な検査や治療を迅速に行い、1頭でも多くの命を救う

・各診療科同士で連携を図り、最新の医療知識のもと、正しい治療を行う

・獣医師や動物看護師の教育や研究にも貢献し、獣医療の発展へ貢献する

上記3つの目標を持ち、チーム一丸となり、邁進して参ります。

3、診療科について
以下の診療科を立ち上げる予定です。
総合診療科、循環器・呼吸器科、腫瘍科、放射線治療科、画像診断科、内視鏡科、軟部外科、整形外科、リハビリ科、脳神経科(外科・内科)、神経科、皮膚科、泌尿器科、血液透析科、眼科、救急科

診療科紹介

 

4、放射線治療装置の導入
専門性を持つ獣医師や経験を積んだ総合診療医が中心となり、診療を行っていきます。
複数の診察室を準備し、CT、MRI、放射線治療装置など高度医療機器を導入予定です。
放射線治療装置は全国的にみても導入している病院は多くなく、放射線治療を受けるには予約まで1か月待ちという状況も少なくありません。この医療機器の導入により動物たちの治療を少しでも早め、ご家族との時間を大切に過ごしていただきたいと考えております。

放射線治療装置

5、外部アドバイザー
動物医療センターグループには下記のアドバイザーにお越しいただいています。

腫瘍科
日本獣医がん学会副会長
日本獣医がん学会腫瘍科認定医1種
獣医師 杉山 大樹

皮膚科
犬と猫の皮膚科代表
アジア獣医皮膚科専門医
獣医師博士 村山 信雄

麻酔科
日本動物麻酔科医協会代表理事
岐阜大学客員臨床准教授
獣医師博士 長濱 正太郎

麻酔科
Feinstein Institutes for Medical Research 客員研究員
獣医師博士 遠藤 雄介

リハビリ科
米国C.C.R.P(Certified Canine Rehabilitation Practitioner)認定取得
獣医師 小笠原 茂里人

6、学会発表の一例
グループ内では2021年に以下のように学会発表を行っています。

学会名:Congress of the Asian Society of Transplantation
演題名:Evaluation of Cardiac Graft Function by Echocardiography in Mice.
発表者:井口 和人
※グループ院長の井口からのメッセージはこちらから

学会名:獣医神経病学会
演題名:ミトコンドリア脳症と診断しボストンテリアの1例
発表者:武藤 陽信

学会名:獣医麻酔外科学会
演題名:重度骨変形を伴う膝蓋骨脱臼GIVに対して3Dプリンタ骨モデルを参考にした矯正骨切り術で計 画・適応した1症例
発表者:磯野 新
※グループ副院長の磯野からのメッセージはこちらから

学会名:獣医麻酔外科学会
演題名:四肢原発性骨肉腫に対して液体窒素自家骨移植による患肢温存術を適応した犬の1例
発表者:山下 諒

さらに詳しい情報についてはこちらをご覧ください。

7、求める人材
以下のような獣医師を募集しています。
・1次診療で数年働いたが、これから専門性を身につけていきたい
・今持っている専門性をさらに磨いていきたい
・救急医療を学びたい
・長く働ける病院を探している

8、働き方及び給与
経験2年以上の獣医師を募集しています。それぞれの獣医師にとってベストなキャリアを積めるように様々な勤務体系を準備しております。

働き方のモデル(例)
①専科診療を磨いていきたい
2022年:目白通り高度医療センター週5勤務
2023年:高度動物医療センター週2勤務、目白通り高度医療センター週3勤務
2024年:高度動物医療センター週5勤務

将来的には総合動物医療センターの専科長を目指すこともできます。
認定医や専門医を目指すために、病院としても支援させていただきます。

特に皮膚科、眼科について学びたい方は特に多くの症例をお任せできます。

②さらに経験を積みながら専門性を身につけたい
2022年:小滝橋動物病院週5勤務
2023年:小滝橋動物病院週4勤務、高度動物医療センター週1勤務
2024年:小滝橋動物病院週3勤務、高度動物医療センター週2勤務

将来的にはグループ内専門医としても活躍することも目指せます。

③総合診療医として活躍していきたい
2022年:動物医療センター元麻布週5勤務
2023年:動物医療センター元麻布週5勤務
2024年:高度動物医療センター週5勤務

将来的には総合動物医療センターの総合診療科科長を目指すこともできます。
また、グループ内各病院において、総合診療医としてかつ、人材育成責任者としても活躍することもできます。

年収のモデル
勤務医4年目:560万円
勤務医5年目:700万円
勤務医6年目:840万円
勤務医9年目:980万円
分院長10年目:1,120万円

詳しい募集要項についてはこちらからご覧ください。

私たちの思いに共感いただける方がいらっしゃれば、ぜひ一度ご相談ください。
オンライン相談もこちらから随時受け付けております。

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